本態性振戦を克服する方法のご紹介。

3.医療機関にて

私の受診した医療機関は下記の通りです。
セカンド・オピニョンを求めて複数の病院を受診するも、何が変わるわけでもありませんでした。

・開業医の神経科(3医院)
・某大学病院の脳神経外科
・地域の総合病院

私の症状は少し変わっていて、軽い時は指先だけですが、
酷くなると指先の振るえが徐々に全身に広がり、痙攣を起こして倒れてしまうものでした。

「本態性振戦だろうと思うけど、痙攣にまで発展するのは例がないので、正直よくわからない。」
というのが、私を診察した先生方の見解でした。

大学病院では、様々な検査を受けました。
通り一遍の検査で、本態性振戦の診断は得られたものの、てんかんなどの疑いもあったので、
いろいろな検査を受けることになったようです。

●表面筋電図
 小さめの発作を無理やり起こして、波形を記録

●脳波
 平常時 一部で少し強い波形を記録
 発作誘導時 一部でかなり強い波形を記録

●血液検査
 異常なし

●ビデオ撮影
 振戦から徐々に大きな発作を誘導し、痙攣するまでをビデオ録画。
 その映像を脳神経外科の教授がチェックするも、VTRを見た教授のコメントは下記のとおり。


初めて見るタイプなのでよくわからない。
てんかんではないみたいだ。
軽度の発作時の病態は、本態性振戦と同様とみていいだろう。
発作の原因も疲れやストレスであり、本態性振戦とよく似てている。

酷くなると倒れて痙攣するというのは初めて見る症例。
正直どうすればいいかわからない。
本態性振戦ではここまではならないが、病名がつけられない。
アルマールで症状が落ち着くのであれば、それを続けて様子をみよう。


その後の治療が特に変わったりはしませんでした。
交通費がかかる割に、何かが変わるわけでもないこと・発作の誘導が嫌だったこともあり、
大学病院への通院はやめ、近所の開業医への通院に切り替えました。

inserted by FC2 system